2007年06月

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2007/06/18 Mon

※2007/6/18 情報提供を頂いたので更新します!!「This Night 海を見た日から」の歌詞についてです。

何の気なしに、ベートーヴェン3大ピアノソナタのCDを、
3回に渡って紹介してみようと思います。
でも、3大ピアノソナタを、各1曲ずつの3回ではありません。
今回は第1回です。
⇒第2回の記事「ピアノソナタ21番 17番 26番」ベートーヴェンの記事を見る
⇒第3回の記事「ピアノソナタ30番 31番 32番」ベートーヴェンの記事を見る


さて、
3大ピアノソナタ。
って、何でしょう?


正解は、
決まってない


どうも、レコード会社が、レコードに纏めるときに、
適当に3曲ピックアップして、
アピールするために、「3大ソナタ」と名前を付けているのが、
一般的になったようです。

そもそも、それまでの作曲家と違って、ベートヴェンは、
貴族のために曲を作って稼いでいたわけではなく、
純粋に名曲にするためだけに全身全霊をかけていたので、
ある意味どの曲も素晴らしすぎて、3大なんて選べないのです。


そこで、私の持っている、3枚の3大ソナタのCDを紹介したいと思います。
合計9曲です。どれも良いです。


初回に選んだのは、この3大ソナタ

ピアノソナタ第14番「月光」
ピアノソナタ第23番「熱情」
ピアノソナタ第8番「悲愴」

私的には、3大ソナタといえば、これ、なのですが、
皆様は如何でしょうか?
全て印象的な表題が付いていることもあって、
最もポピュラーではないかと思います。
といっても、ベートーヴェン自身が表題を付けたのは悲愴だけなのですが
レコード会社としては売りやすい組み合わせとも言えるでしょう。


ベートーヴェンは不思議な作曲家だと思います。
上手く言えないのですが、ベートーヴェンのメロディ・リズムは何か違う。
古典派とロマン派の両方を併せ持つ作曲家だからかもしれませんが、
単にそういうことではなくて。

ベートーヴェンのそんな不思議さを感じるのに一番良いのが、
このピアノソナタのような気がします。
交響曲より、ピアノ独奏のシンプルさの方が、
ベートーヴェンの曲の他の作曲家とは違う美しさと深さを感じ易いのではないでしょうか。


「月光」は、突然早いテンポで一気に盛り上がる第3楽章が好きです。

「熱情」は、とにかく名曲です。
印象的な出だしから静かな第2楽章を経て第3楽章のクライマックスと、構成も抜群です。

「悲愴」は、また特別に個人的に好きな曲でもあります。

その前に、悲愴というタイトルですが、これは訳語のイメージがやや間違っています。
原題はフランス語のpathetiqueでこれは「強い情動」であって必ずしも悲しみではありません。
それを特に印象的に感じるのが第2楽章の中の美しいメロディです。

実は、中学時代の音楽の教科書に「This Night」という曲が載っており、
この曲の後半が、この悲愴の第2楽章のメロディなのです。
この「This Night」は中学生の合唱に使われていて、
特に後半部分の合唱は本当に美しく、とても強く心に残りました。
決して「悲しみ」ではなく、寧ろもうちょっとポジティヴな感情を感じます
かといって「明るい」わけでもなく、もっと崇高かつ透明感のある感情です。

後に知ったのですが、この「This Night」はビリー・ジョエル ( Billy Joel )の曲だったようです。
教科書には日本語で載っており、日本語で合唱されていましたけど。

(※追記:この教科書に載っていた曲は、「This Night 海を見た日から」というタイトルのようです。歌詞を、途中からは覚えているのですが、出だしが思い出せません。ネットで調べても出てこない・・・ご存知の方がいましたら、教えてください。)
※2007/6/18追記 「This Night 海を見た日から」の歌詞を、コメント欄に書き込みを頂きました!!でも一部不明点がありますし、2番の歌詞など、引き続き、ご存知の方は書き込みをお願いします!!


ピアニストはウラディミール・アシュケナージVladimir Ashkenazy )です。
アシュケナージは、演出しすぎないというか、素直で澄み切ったような感じがするので大好きです。
アクの強いピアニストよりアシュケナージの素直なピアノが、
このベートーヴェンのピアノソナタに合っている気がします。
(私が聴きなれてしまったせいでしょうけど。)

次回、次々回予定の3大ピアノソナタも、アシュケナージのCDを紹介します。
⇒第2回の記事「ピアノソナタ21番 17番 26番」ベートーヴェンの記事を見る
⇒第3回の記事「ピアノソナタ30番 31番 32番」ベートーヴェンの記事を見る



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↓ユーズドで安く出ています。



アシュケナージ(ヴラディーミル), ベートーヴェン

ベートーヴェン : 3大ピアノ・ソナタ集


↓試聴はこちらの輸入盤で。

別レーベルですが、同じアシュケナージの録音です。

こちらは在庫もあるようです。

Ludwig van Beethoven, Vladimir Ashkenazy
Beethoven: Piano Sonatas

ベートーヴェンのピアノソナタの楽譜です。

↓1番~15番はこちら。

全音楽譜出版社編集部
ベートーベンソナタアルバム (1) 全音ピアノライブラリー

↓16番~32番はこちら。

全音楽譜出版社出版部
ベートーベンソナタアルバム (2) 全音ピアノライブラリー

Ludwig van Beethoven



↓ビリー・ジョエルのThis Nightが収録された、名アルバム、

「An Innocent Man」

試聴できます!

Billy Joel
An Innocent Man

↓ビリー・ジョエルの名曲を集めて作られたミュージカル、
「ムーヴィン・アウト」のCD。
ビリー・ジョエルのファンの方にはお奨めです。
This Nightも7曲目に収録されています。
試聴できます!



Billy Joel

Movin Out - O.C.R.





ちなみに、ビリー・ジョエルのThis Nightの日本語訳は、
「今宵はフォーエバー」のようです。。
私が音楽の教科書で見たものではない・・・・


ヴィジュアルに分かる本棚を作りました!
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[「ピアノソナタ 14番 23番 8番」 ベートーヴェン]の 【続きを読む】
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2007/06/11 Mon


サムライの歴史の象徴ですね。

この本は、城の解説本としては、決定版です!
城の歴史だけでなく、構造などについても詳しく解説。
「図典」とある通り、図版・写真・資料が非常に豊富でヴィジュアルに分かり易い。

旅行が好きな方。
建築が好きな方。
歴史が好きな方。
そんな方、必携の本です。

この本は凄いです。
例えば、下記のように網羅して図版付きで説明されています。

【石垣の積み方】
布積、乱積、野面積、打込接、切込接、亀甲積、谷積など。
【破風の種類】
入母屋破風、千鳥破風、軒唐破風、向唐破風、切妻破風など。
【門の種類】
櫓門、薬医門、高麗門、埋門、棟門、冠木門、長屋門、塀重門など。

違い、分かりますか?
お城に行くと、これらの言葉を普通に使って解説されていると思います。
でも、それぞれの違いとか説明されていないから、あまり良く分からないですよね?


もちろん、城の歴史、コラムなども豊富に載っています。
全国のほとんどの城が写真や図版で掲載されています。
天守閣、櫓、鯱瓦、城下町なども、もちろん解説されています。

ついでに言えば、この本で紹介されている知識は、
城に限らず、寺社などの日本建築を見るときにもとても役立ちます。
門や破風など建築構造としては一緒なので。

この1冊で、日本の城については、網羅的体系的に知ることができます。
城や日本建築について、ちょっとツウな見方ができるようになり、
旅行などもさらに楽しくなること間違い無しです。



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↓現在在庫残り2点です。

三浦 正幸
城のつくり方図典

日本建築・庭園に興味のある方はこちらの記事もお奨め。
 ⇒「図説 日本庭園のみかた」 宮元健次
 ⇒「古寺社巡りの愉しみ―歴史と建物の鑑賞ハンドブック」 瓜生中


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